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原子力発電所で使われる燃料はウランと言い、ウランには核分裂を起こさないウラン238が約90%と核分裂を起こすウラン235が約10%含まれています。
ウラン235に中性子を当てるとウランの原子核が核分裂を起こし中性子が飛び出します。この時に出る熱を使って水を沸騰させ、蒸気でタービンを回し、発電するのが原子力発電です。この飛び出た中性子を更にウラン235に当てることで、熱をつくり続けることができます。